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| 悪液質と終末期の輸液 |
悪液質(あくえきしつ、英: cachexia): 何らかの疾患を原因とする栄養失調により衰弱した状態。同義語としてカヘキシー。悪性腫瘍、白血病でよく発生する。悪性腫瘍の末期に現れる炭水化物、タンパク質の代謝変化などを原因とする悪液質を癌悪液質と呼ぶ。下垂体性悪液質は下垂体の広範な破壊を原因とする悪液質性疾患であり、体重減少、低タンパク血症、脱毛、粘液水腫、臓器の萎縮などが認められる。
2008. 1. 10(日経メディカルオンラインより抜粋) ★輸液療法★ がん緩和ケアの味方にも敵にもなる その輸液、過剰では?
がん緩和ケアを進める上、輸液療法の巧拙が鍵を握る。「食べられなくなったから輸液」では悪疫質を促進し、患者のQOLを低下させ、生存期間を損なう結果を招きかねない。悪疫質の発生メカニズムを理解した正しい輸液療法の推進が必要になる。
がんの終末期において、輸液は大きな意味を持つ。しかし、悪液質症候群の状態では、患者の体内で急性期炎症性サイトカイン(インターロイキン6:IL6など)が高値となっていることが多く、これが原因となって輸液が医療者側の本来の意図を逸脱し、ひどい場合は患者の予後に重大な悪影響を及ぼすことすらある。
患者が経口摂取できないからという理由で中心静脈栄養(TPN)を使用する場合に十分に注意する必要がある。適応を誤れば最悪の場合、悪液質が進展して患者の生存期間を損なう事態もあり得るため、輸液の減量により気道分泌、浮腫、胸水、腹水の改善が見込める場合を見定め、1000ml/日を目安に考えると良い。
がん悪液質症候群により細胞外液量が増大している状態で輸液を行うと全身の浮腫などを亢進させることになる。※モルヒネが「サード・スペース」に移行してモルヒネの働きが減弱
がん悪液質・消耗疾患症候群ではインターロイキン6などのサイトカインの役割が注目されている。このため、こうしたサイトカインを中和することによって症状を緩和できるのではないかとして基礎研究が始まっている・・・。
・・・・・・・緩和に携わっていて一番嫌なのが、悪液質の出現です。 うちの叔父も最期はこれで、輸液は末梢すらも外してヨレヨレで亡くなりました。 終末期の栄養管理と共に輸液量管理も院内で統一していけると良いのですが・・・。 道のりは遠いですね。
サイトカインの役割が注目される悪液質の新しい病態像
がん悪液質について、日本緩和医療学会では、「悪性腫瘍の進行にともなって、栄養摂取の低下では十分に説明されない、るいそう、体脂肪や筋肉量の減少が起こる状態」と定義している。以前は、増殖の旺盛ながんにより、栄養が奪われ、さらにトキシンの分泌によって食欲が低下することが加わる一種の飢餓状態と考えられていた。したがって、栄養の補給のため、積極的な輸液療法が推奨されてきた。しかし、原因究明が進み、最近の悪液質に関る考えが様変わりしている。最も大きな違いはサイトカインや増殖因子の関与が重視されてきたことだ。IL6などの炎症性サイトカインや血管内皮増殖因子(VEGF)の分泌ががん悪液質の病態をより複雑なものにしている。
例えば、IL6や腫瘍壊死因子(TNF)などのサイトカインは薬物代謝酵素(P450)の機能を抑制する。この結果、薬物の血中滞留期間が延長され、それだけ副作用の発生リスクを高めることになる。P450の1つであるCYP3A4で代謝を受ける薬剤には、カルシウム拮抗薬やステロイドのほかにタキサン系抗がん剤、シクロフォスファミド、ビンクリスチンなどがある。
VEGFは腫瘍血管の増殖因子として有名だが、血管透過性を増強させる働きも強い増殖因子でもある。悪液質の状態ではサイトカインの刺激を受けてVEGFも高値となることから血管透過性も上昇し、体液、リンパ液、アルブミンの漏出が起きやすくなる。
一方で、たんぱく質合成機能も低下、血中アルブミンも低下するために、やはり漏出に拍車がかかった状態になる。その結果、TPNは“過剰輸液”に陥りやすく、前出の症例のように全身の浮腫亢進、胸水や腹水の増加につながる。さらに塩酸モルヒネも漏出するために疼痛効果が弱くなるといった事態も起こる。
★日本緩和医療学会「終末期癌患者に対する輸液治療のガイドライン」 (http://www.jspm.ne.jp/guidelines/glhyd/glhyd01.pdf)
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| 仙台に行ってきました! |
2009.9.14〜16で、仙台に行ってきました! 友人が歴女で、「伊達政宗さまと片倉小十郎さまのゆかりの地を巡る旅をしたい」というので、それのお付き合いということで。
14日: 新幹線にて東京駅から白石蔵王駅へ。そこからバスで10分、白石駅に行くと・・・さっそく「小十郎プラザ」発見。友人はものすごい勢いで買い物。案内所に無料のレンタサイクルがあったのでそれを借りて、まず片倉家の御霊参りへ。その後白石城跡へ行って、復興された天守閣に登り一息。駅に戻る途中で「イルパッソ」というヘルシーイタリアンなお店に入り、彼女お目当ての「小十郎パフェ」を食す。(小十郎ドリンクもあったけど、そっちは飲みきれなかったので残しました・・・)サイクルを返して、本日宿泊場所の仙台駅へ。ホテルはドーミーイン仙台駅前ホテル。←このホテルがすばらしかった!!
15日: 仙台→松島海岸駅へ。電車の本数が少なすぎる・・・。でも平日で雨にも関わらず観光客はいっぱい。駅前から出ている「仁王丸」という遊覧船に乗り、松島の小島たちを優雅に眺めつつ1時間で一周。戻ってきてから、近くにある「ベルギーオルゲール館」でオルゴール鑑賞・ワッフル味見、その目の前にある「みちのく資料館」にももちろん入り、正宗公の時代を蝋人形と共にじっくり勉強。その資料館だけでなく、仙台は戦国BASARAの影響で今おみやげ物がめっちゃ充実しているので、おみやげ物屋さんを見ているだけでも楽しい。あっという間に14時を過ぎてしまい、慌てて牛タン屋に入ったらなんと有名な「利休」の松島店!さすがに牛タン定食は美味しかった。駅近くの円通院にたまたま入ったら・・・・・ものすごくキレイで見所ありなお寺でした!紅葉の時期だとライトアップとかもしてて大層美しいらしい。仙台に戻り、今度は地下鉄の北仙台へ行き、徒歩10分くらいにある青葉神社へ。宮司さんはなんと片倉家の血筋の方とか!もう真っ暗でしたがギリギリお参りできました。
16日: 仙台駅から出ている「ループル仙台」という周遊バスに乗り、まず瑞鳳殿(正宗公の墓)へ。たどり着くまでが急坂&階段で、かなり苦行。その後またバスに乗り、今度は仙台城跡へ。正宗公の銅像を見たり、神社でおみくじ引いたり。再び仙台駅に戻り、地下の郷土料理のお店であぶら麩丼を昼食に食べ、おみやげ物を買い漁り、ずんだ茶寮でずんだレアチーズケーキを食べ、あっという間に帰京時間に。新幹線の中では爆睡でした・・・。
★最も良かったこと★ なんといってもホテル!!! 最初、安いビジネスホテルでいいよね〜〜と言って予約したので全く期待していなかったのが良かったのか。2泊・朝食付きで一人13700円。しかも、最上階に温泉の大浴場と露天風呂付き。なんだかかなり新しいホテルのようなカンジで、部屋もとてもスタイリッシュでキレイ(アメニティ充実、空気清浄機付き、枕はテンピュールとかが無料で選べる、もちろんプラズマテレビ)♪セキュリティもバッチリ(大浴場に入るのに毎日パスワードが渡される)だし、お風呂上りには無料でアイスが食べられる。朝食は郷土料理も入っている和洋バイキングで、ささかまとかは目の前で炙っているのでとても美味しい。夕食はやっていないけど、朝食時間が終わった後はフリードリンクコーナーと化し、ジョッキでビール1杯が飲める♪(初日に気づかなかったのが悔やまれる・・・ホテルの人も教えてくれればいいのに)フロント前のインターネットは使いたい放題。 平日に行ったせいか、男性ビジネスマンばかりで、夜の女性用お風呂は私と友人でほぼ貸切!しかもお風呂の備え付けシャンプー・コンディショナーがTUBAKIだったので感激してしまった(笑)ちなみに化粧水・乳液はUTENAでした。←good!ここならまた是非泊まりたいです♪♪
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| 久々のDSソフト!デビルサバイバー★ |
本当に久々にDSのソフトを購入しました。 どのくらい久々かというと、DS本体に埃が積もって充電が切れてるくらい久々(笑)
1週間かけてじっくり価格調査して、ヤフオクとアマゾンを見比べてネットで購入! 買ったのはアトラスの『デビルサバイバー』でございます。
実はメガテンって何個かやったけど一個もクリアしたことないんだよね。 無料オンラインのも行き詰まり、私はメガテンって向いてないと思いつつ、なぜか毎回魅力的に思えてしまうのが謎。
アマゾンに載ってた購入者のコメントでは、「メガテン初心者向けだけど、毎回ちゃんと考えて戦わないとあっさり全滅する」とか、「昔のTVゲーム的なグラフィックで(要は美麗なCGじゃないと言いたいらしい)ガッカリした」とか書いてあって、どうしようかものすごく迷いましたが勢いで買ってしまいました♪ 商品説明でもあったけど、ヤフオクならぬデビオク(デビルオークション)が予想外に楽しい! あと、どの悪魔をくっつけたら何ができるのかがわかりやすくて良い! 私は基本的に主人公しか愛さないので、アツロウ君が目障りでしょうがないのですが・・・ 主人公のレベルに応じて合体してできる悪魔がどんどん表示されるので、普段と違ってレベル上げが楽しい! レベル上げが楽しすぎてなかなかストーリーが進行しません(笑) ゲームの中ではまだ2日しか経ってないので折り返し地点でもなさそうよ。 あんなに毎日毎日時間さえあればやってるのにネ。 今現在はまだ謎がいっぱいなのでゆっくりじっくり楽しんで紐解いていこうと思います。
クリアは先デすが、これハ普通にオススメでス♪(ラプラスメール風) 何か軽いRPG未満をやりたい人は是非〜
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| ペメトレキセドの効果のほどとは・・・ |
ペメトレキセド・・・ ようやく最近非小細胞肺がんの適応が通ったので、うちの先生方も大手を振って処方するようになりました。(今までは非小細胞肺がんでも「悪性胸膜中皮腫」と偽ったりということがあったりなかったり(苦笑))
2009. 8. 5のニュースから。
「ペメトレキセドは日本人でも非小細胞肺癌の非扁平上皮癌患者で効果が高い」
葉酸代謝拮抗剤であるペメトレキセドは日本人の非小細胞肺癌(NSCLC)でも扁平上皮癌よりも非扁平上皮癌で効果が高いことが明らかになった。副作用は、組織型による差はなかった。日本で行われたフェーズ2試験の結果をレトロスペクティブに解析したもの。 わが国で行われたフェーズ2臨床試験は、化学療法既治療例の3B/4期の進行NSCLC患者を、500mg/m2を投与する群と1000mg/m2を投与する群に無作為に割り付けて行われた。どちらの群もペメトレキセドは21日サイクルの1日目に投与された。2004年10月から2006年3月まで28施設で244人の患者を登録。226人が無作為に割り付けられ、216人について効果の判定が可能だった。RECIST基準による全体の奏効率は、500mg/m2投与群が18.5%、1000mg/m2投与群が14.8%と同等だった。
今回の発表は、フェーズ2試験の結果を組織型別に部分集団解析したもの。NSCLCのうち、扁平上皮癌と腺癌・大細胞癌などの非扁平上皮癌の組織型に分類して検討された。
500mg/m2投与群と1000mg/m2投与群を合わせて組織別に分け、有効性を比較したところ、非扁平上皮癌患者(168人)は奏効率が20.8%、病態制御率が57.1%、生存期間中央値が16.0カ月、無増悪生存期間中央値が3.1カ月だったのに対して、扁平上皮癌患者(48人)は、奏効率が2.1%、病態制御率が29.2%、生存期間中央値が8.5カ月、無増悪生存期間中央値が1.6カ月と有意に非扁平上皮癌の方で効果が高いことが明らかとなった。500mg/m2投与群と1000mg/m2投与群を別々に組織型で分けても同様の傾向がみられた。一方、副作用は組織型による大きな差は認められなかった。
これらの結果から、ペメトレキセドは日本人でも非小細胞肺がんの非扁平上皮癌患者で効果が高いことが示唆され、海外で行われた3つのフェーズ3試験であるファーストライン、セカンドライン、メインテナンスの部分集団解析結果と一致していたと結論付けた。
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